【書評】7つの習慣
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最近読んだ著書「7つの習慣」についての書評です。
ここでは、本著の「7つの習慣」+アルファで8つめの習慣も合わせて紹介したいと思います。
1.【主体性を発揮する】
→自分を変えようと常に意識する
→自分の短所に気づき、問題への反応の仕方を変える
2.【目的を持って始める】
→なりたい自分を想像してから始める
→目的を設定し、そうなるためにできることを考えていく
3.【重要事項を優先する】
→重要なことを後回しにしない
→後回しにしがちな健康管理や問題のフォローを怠らない。目的に合わせた時間の使い方をする
4.【Win-Winを考える】
→自分も相手も幸せな方法を探す
→自分に有利なことばかりを選択しない。相手と一緒に向上する考え方にシフトする
5.【理解してから理解される】
→相手のことを心から理解する
→相手の気持ちを自己解釈してはダメ。相手の立場になって話を進める
6.【相乗効果を発揮する】
→対立は成果への第一歩と考える
→反対意見をぶつけたり、妥協するのではなく、2つを合わせたもっといい方法を考える
7.【刃を研ぐ】
→肉体や精神を日々、磨く
→自分自身のポテンシャルを高めるため、自分への投資を続ける
8.【ボイスを発見する】
→自らの声(ボイス)がモチベーションを呼ぶ
→必要なのは存在感、魅力、カリスマ性
→生きる使命を見直し、自分のボイスに気づく
いかがでしたでしょうか?本著は「成功と幸せに近づく生き方の原則がわかる、人生の教科書」という位置づけで捉えると良いかと思います。ぜひ、読んでみてください。
【書評】頭のいい説明「すぐできる」コツ
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最近読んだ著書「頭のいい説明「すぐできる」コツ」についての書評です。
ここでは、本著の「すぐできる」コツの中から、特に共感できたコツについていくつか抜粋して紹介したいと思います。
・大事なことから話す。
・説明の目的をはっきりさせる。
・相手への気遣いをする。
・「大きな情報」→「小さな情報」の順番で話す。
・「結論で始まり、結論で終わる」
・一つの話に結論は一つ。
・「大事なことが三つあります」冒頭で大事なことを言う。
・頭のいい人は「相手に考えさせない。選択肢から選ばせる」
・説明に「タイトル(キーワード)をつけてみる」
・主語「私は」を増やすと、同じ話が力強くなる!
・「良い・悪いを分けて話す」と、聞きやすい+わかりやすい!
・継続的な接点を作るのがうまい人は、「自己開示」のうまい人。
・説明上手な人は、例外なく「語尾がハッキリしている人」
・「話の締めで相手の目を見る」ー信頼感のコツ
・「存在感のある笑顔」のコツ
→若いころから出世するやつは元気で良く笑い声が大きいやつが多い?
いかがでしたでしょうか?今回抜粋したコツ以外にもたくさんの「すぐできる」コツが載っています。ぜひ、読んでいただいて普段のコミュニケーションに活かしてみてください。
【書評】Webディレクション成功の法則48
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最近読んだ著書「Webディレクション成功の法則48」についての書評です。
ここでは、本著の48の法則の中から、特に共感できた法則についていくつか抜粋して紹介したいと思います。
法則01:ディレクションとは何をすることなのか
①Webサイトにはより複雑で具体的な目的の達成が求められている
②Webサイトがクライアントの目的を達成するものになるように、Web制作会社をとりまとめ導くことがディレクターの重要な役割
法則02:ディレクターに必要なこと
①情報を正確に共有するためのコミュニケーション能力とWeb制作を適切に進行させるリーダーシップを発揮する
②情報分析を行って目的を明確にし、具体的なアイデアを企画にする力を持つ
③さまざまな問題を適切に処理する力と広い視野を持つ
法則03:ワークフロー/Webサイト制作の4つのフェーズ
①ワークフローは「戦略フェーズ」「設計・開発フェーズ」「テスト・移行フェーズ」「運用・保守フェーズ」に分けることができる
②早い段階で課題や問題点を把握しておくことで、プロジェクトに潜むリスクを回避することができる
③テスト・移行フェーズで問題を見落とすと、ステークホルダーに多大な支障や損害を与えることを理解しなければならない
法則30:Web2.0先進的な技術や考え方を活用する
※ユーザー側でコンテンツを分類、意味付けする考え方。はてなブックマークなど。
③ユーザー参加※SNSなど。
④協力者としてのユーザー※ユーザーレビューやクチコミなど。
⑤進歩的な性善説
⑥進歩的な分散志向
⑦リッチなユーザーインターフェース
いかがでしたでしょうか?今回抜粋したルール以外にもたくさんのお役立ルールが載っています。ぜひ、読んでいただいて実際のWebディレクションに活かしてみてください。
【書評】プリンセス・マーケティング
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最近読んだ、谷本理恵子さんの著書「プリンセス・マーケティング」についての書評です。
女性をターゲットにしたマーケティングの本になります。テーマが非常に明確なので、一気に読み進むことができると思います。
マーケティング担当の方で女性をターゲットにした企画を考える際に参考になるかと思います。
以下では、「女性の購買意欲をかき立てる7つの大原則」について紹介します。
大原則1:女性と男性とでは、求めている「ストーリー」が違う
└女性:「プリンセス・ストーリー」新しい世界で”自分らしく”生きたい
└男性:「ヒーロー・ストーリー」冒険の中で成長して英雄になりたい
大原則2:女性と男性では、登場人物の「設定」が違う
└女性:「魔法」で一気に、次元の違う世界へ。「本来の場所」に戻るのだから、努力は不要
└男性:武器や装備を増やして、レベルアップを果たす。自分の力で一歩ずつ登り詰める!
大原則3:女性と男性では、主人公の「モチベーション」が違う
└女性:「ワタシらしい」自分自身の主観的な満足を求める
└男性:「モテたい!勝ちたい!」他者の客観的な評価を求める
大原則4:女性と男性では、意思決定の「中身」が違う
└女性:運命の出会いを楽しみ、とりあえず試してみる。運命の商品との「出会い」こそ、買い物の醍醐味!
└男性:しっかり比較検討し、決めてから買いに行く。しっかり吟味して「最高のもの」を手に入れたい!
大原則5:女性と男性では、何を「信じる」かが違う
└女性:「減点法」で見る。「運命の出会い」にときめいて衝動買い
└男性:「加点法」で考える。だまされないよう、比較検討してから決める
大原則6:女性と男性では、「関係性」の築き方が違う
└女性:家臣であっても「横の関係」を築く。「私たち」という価値観を共有し合う
└男性:仲間であっても「縦の関係」を築く。同じチームの仲間でも「ライバル」
大原則7:女性と男性では、「未来」の見せ方が違う
└女性:ダメだったことを拡大解釈する。自信がない状態が初期設定
└男性:うまくいったことを拡大解釈する。なぜか根拠のない自信を持っている
いかがでしたでしょうか?女性と男性とではかなり対照的に描かれており、おそらくは読み手によっても納得度は分かれるかと思います。ぜひ、読んでいただいて独自の解釈をしてマーケティングに活かしてみてください。
【書評】富女子宣言②
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永田雄三さんの著書「富女子宣言」についての書評の続きです。
文末に永田さんおすすめのランチ、ホテル、本が載っていたので紹介させていただきます。私もまだコンプリートできていませんが、いつか制覇したいです。
【ランチで行きたいお店リスト】
マンダリンオリエンタル
東京ベイコート倶楽部
【宿泊したい海外ホテルリスト】
マリーナ・ベイ・サンズ
トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ・ビーチ・ウォーク
グランドリスボア
【オススメBOOKリスト】
金持ち父さん貧乏父さん
思考は現実化する
なぜ、この人たちは金持ちになったのか
お金を「引き寄せる」最高の法則
タイムシフティング
ユダヤ人大富豪の教え
「心のブレーキ」の外し方
夢を叶えるゾウ
男はお金が9割
【書評】富女子宣言①
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以前読んだ、永田雄三さんの著書「富女子宣言」についての書評です。
1000万円の資産の作り方について、教えてくれています。
この本の影響を受けて、お金に対して改めて考えるきっかけをもらいました。実際にこの本を読んで数年後には1000万円以上の資産を得ることもできました。
この著書の中で共感できたところ・フレーズをいくつかピックアップしてシェアしていきたいと思います。ぜひ、参考にしてみてください。
自分の持っている器の量しかお金は入ってこない
あなたの稼ぎたい額が、あなたの器の大きさ
常にお金に対するアンテナを張る
自己投資をしてお金の知識を身につける
大きなお金に慣れる
海外旅行はお金持ち人脈をつくるコミュニケーションツールになる
お金持ちと付き合えば、世界が変わる
お金持ちと親しい間柄になれるゴルフのすすめ
お酒をたしなむなら、ワインにしよう
家は絶対に買ったほうがいい
生命保険が不要になる